自サーバーの構築方法（WIN版のみ）

（１）サーバー構築のメリット

主にファイル交換とホームページの公開です。
ホームページに関しては無制限のメリット
ファイル交換に関しては（たぶん）安全に不特定多数同士の交換が可能

（２）サーバー構築のデメリット

セキュリティ関連とIPが分るため人物特定が多少容易になる。
分らない事を教えてくれる人がいない。

（３）サーバーの構築方法Ⅰ

私の知っている限りではソフトを使ってサーバーを立てます。
つまり、プログラムを起動して設定するだけがサーバーの構築方法です。
サーバーの種類は、WWW、FTP、メール、Proxy、ストリーミング、etcです。
構築するサーバーは、WWWかFTPになります。
ファイル交換に特化するのであればFTPを選んで下さい。
ホームページも公開するのであればWWWを選んで下さい。
両方でももちろん可能です。

（３）サーバーの構築方法Ⅱ

まず、WWWに関して説明します。
私が使っているのは（AN HTTP Server）です。理由はGUIだからですｗ
ツールサイトのサーバーの欄の、HTTP又はWEBって書いてあるのがすべてWWWサーバーです。気に入ったのを選んでDLして下さい。

構築方法は、リードミーでも読んで下さい。詳細に書いてあります。
検索エンジンで、構築方法　DLしたサーバー名で詳細な方法が見つかると思います。

構築方法をここに書かないのは、自分で覚えるしかサーバーの立て方は無いからです。
ただし、分らない事がありましたら私のサイトで質問して頂いても構いません。メール、レポートでも可

（３）サーバーの構築方法Ⅲ

ソフトが起動出来たと仮定して話します。（ANHTTP）
外部からあなたのPCにアクセスするには、http://貴方のIP/でアクセスします。
ME系なら防御ソフトを入れてない限りソフトの起動だけでアクセス出来ますが
XPは、最初から（作動させてれば）作動してますので
コントロールパネル→ネットワーク接続→接続してる物を開いて→プロパティ→詳細設定→ファイアウォールをチェック（切っちゃだめ付ける）→下の方の設定→WEBサーバーをチェック（切っちゃだめ付ける）→OK→OKで完了

WEBサーバーのポートを標準の８０にしている場合です。（普通は８０が標準）
ファイアウォールを入れてる場合は、ソフトの方も８０のポートを開く（アクセスを可能にする）ようにしておいて下さい。

ルータの設定が必要な方は簡単じゃありません。
理由は私が試せないため助言が出来ないからです。

たぶんルータも８０ポートにアクセスを許可すればいいだけだと思いますけど。

（３）サーバーの構築方法Ⅳ

ポートも開いて貴方のPCにアクセス出来る状態になったと仮定します。
http://貴方のIP/で相手がアクセスして来たとします。
その際、貴方が設定したフォルダが公開されているか確認して下さい。
確認方法は、グローバルIPで試してね。
http://127.0.0.1/ or http://localhost/ or http://プライベートIP/ではなく
http://診断君で得たIP/で試して下さい。

ちゃんと表示されてれば成功です。
ホームディレクトリは、ソフトと同じ場所に設定しないで下さい。

参考は、鷹の巣でも見て下さい。

（３）サーバーの構築方法Ⅳ

次はFTPサーバーです。
これは、ホームページは表示出来ません。ファイルの送受信だけです。
ポートは２１なのでそれを開けて下さいね。

これは、アクセスするのにも専用のソフトが必要です。ブラウザじゃ少々辛いです。
ftp://貴方のIP/でアクセスすればブラウザでも見れます。
正直、設定が多いのであまりお勧めはしません。
しかも、設定を間違うとファイルを消される可能性もあります。
十分確認してから公開して下さい。
FTPを使う利点は、クレジット機能と、どういう人がアクセスしてるかすぐ分る事だと思います。
クレジットは、例えば１ファイルULしたら３ファイルDLさせるとか、１００MULしたら３００MDLさせるとかの機能です。よく、X:YってFTP告知板にあるやつです。

鯖にアプした事がある人はFTPの仕組みが多少分ると思います。
ウプされてる物をDLした事がある人は、WWWの仕組みが分ると思います。

鷹の巣にFTPの事もあるので参考にして下さい。